新宝島(サカナクション)の着うた＆着うたフル

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新宝島(サカナクション)

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「新宝島」は、2015年9月30日にリリースされる「サカナクション」の11枚目のシングルです。

作詞・作曲は「山口一郎」が手掛けています。

前作「さよならはエモーション/蓮の花」から約1年ぶりとなるシングルで、映画『バクマン。』のために書き下ろされた楽曲で主題歌に起用されています。

豪華初回限定盤(2CD+DVD)・初回限定盤(CD+DVD)・通常盤(CD)の3形態でリリースされ、豪華初回限定盤は、映画「映画バクマン。」BOX仕様になっています。
豪華初回限定盤・初回限定盤付属のDVDには、「新宝島」のカラオケ映像・カラオケメイキング映像・カラオケボックストークセッション・新宝島カラオケ映像(歌入りバージョン)が収録されています。

漫画家を目指す2人の青年を描いている映画『バクマン。』からインスパイアされ、「線を描く」をテーマに制作されています。
タイトルの「新宝島」は、今回楽曲を制作するにあたり、普段漫画を読まない山口は、漫画を研究し、漫画の原点とも言える手塚治虫作品に感銘を受け、1947年に発表された手塚治虫の漫画「新宝島」から借用されています。

YouTubeの公式チャンネルなどで公開されたミュージックビデオは、田中裕介が監督を務め、昭和の歌番組などをオマージュしたレトロ感あふれる映像で、サカナクションの再始動にふさわしい華々しい作品になっています。
このミュージックビデオは、「MTV Video Music Awards Japan 2015」で最優秀邦楽グループビデオ賞にノミネートされています。
また、ミュージックビデオとは別にカラオケ映像が制作され、映画『バクマン。』の監督大根仁が撮影指揮をとり、映画をセルフパロディーした内容になっています。
大根監督は、カラオケ映像が自身の初心であったとのことで、当時の機材や演出手法に、当時のカメラマンまで起用して、1990年代の質感を忠実に再現した映像作品になっています。
カラオケ映像は、豪華初回限定盤・初回限定盤に収録されています。

映画『バクマン。』は、雑誌「週刊少年ジャンプ」に連載されていた、原作「大場つぐみ」・作画「小畑健」による漫画を原作とした実写映画です。
2015年10月3日に公開され、「第39回日本アカデミー賞」において、話題賞と最優秀音楽賞を受賞しています。
監督・脚本は大根仁、主演は佐藤健・神木隆之介のW主演です。
その他の主なキャストは、染谷将太、小松菜奈、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時、宮藤官九郎、山田孝之、リリー・フランキー　ほか。